宮崎県立視覚障害者センター 公益財団法人宮崎県視覚障害者福祉協会

文字の大きさ
標準
背景色

視覚障がい者向け情報

第6回 愛ひなた研修会 「ゼロからわかるマイナンバーカード」のご案内

  センターは、大学病院や県内の眼科、視能訓練士の会、明星視覚支援学校、歩行訓練士の会、都城点字図書館、延岡ライトハウスなどといっしょに『愛ひなたネットワーク』を作っており、視覚障がいにまつわる連携を図る活動を行っています。

 今回、このネットワークが主体となってマイナンバーカードについての勉強会を実施します。日程は12月22日(日)10時から12時まで、場所はセンターの2階の交流ホールです。

 いまやマイナンバーカードは保険証とも紐づけられ、本人確認証としてなくてはならないものになってきています。そうはいっても、その仕組みや、実際の利用の方法などを知らないまま生活に取り入れるには不安が残ります。

 そこで『ゼロからわかるマイナンバーカード』と銘打って、宮崎市のマイナンバー推進課の方に講師としておいでいただきます。さらに、視覚障がいの方が使う場合の注意点なども質疑応答のなかで確認していきたいと考えています。

プログラム

(1)『マイナンバーとマイナンバーカード』              10:05~10:35

     宮崎市地域振興部マイナンバー推進課 ご担当職員 様

(2)『視覚障がい者のマイナンバーカード活用~マイナポータルの活用~』10:40~11:00

     県立視覚障害者センター職員・総務省デジタル活用推進事業 講師  鶴 大輔 氏

(3)『障害者が便利に使える「ミライロ」「ねんきんネット」との連携』  11:05~11:25

     明星視覚支援学校 教諭 宮井 英次 氏

(4)質疑応答                            11:25~11:50

 

 参加ご希望の方は、12月15日(日)までにセンターまでご連絡ください。

電話 0985-22-5670(水曜・祝日 休館)

なお、駐車場は大宮高校をお借りしています。センター駐車場は当事者の方を優先とさせていただきます。

お申込は下記をクリックしてもできます。

申込はこちらから

 

 

 

 

防災グッズは万全に!!百円ショップで買える役立つ防災グッズを紹介

防災グッズは万全に!!
8月8日に日向灘を震源とする大きな地震がありました。それに伴い政府から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出されるなど、災害に対する意識が一層高まったと言えます。そこで百円ショップで買える役立つ防災グッズを紹介したいと思います。
①携帯トイレ
個人差はありますが、1日5回分を最低3日分は準備すると良いでしょう。
②給水バッグ
ペットボトルだけでなく、給水車による給水のための容器は災害時には売り切れることが多いと聞きます。事前に準備しておくと良いでしょう。
③圧縮タオル
個包装の圧縮タオルが衛生面を考えるとおすすめです。大匙1杯程度の水で簡単に膨らんですぐに使うことができます。
④防臭袋
避難所はもちろんのこと、自宅であっても臭いは気になります。防臭袋を準備しておくと安心です。
⑤乾電池
よく使う単3や単4の電池はいくつあっても困りません。モバイルバッテリーの乾電池タイプをセットで準備しておくと心強いです。単三の乾電池4本の充電器でスマートフォンのバッテリーを約50%充電できるようです。
⑥目隠しポンチョ
携帯トイレを使用する際や着替えの時など、プライベートな空間を確保したいときに重宝します。
ここに挙げた商品以外にも便利な防災グッズはたくさんあります。ぜひ探してみてください。

視覚障がい児・者支援ネットワーク「愛ひなた」のホームページができました

視覚障がい児・者支援ネットワーク「愛ひなた」のホームページが公開されました。

これは当センターと、明星視覚支援学校や眼科、NPO法人「さざなみの会」(歩行訓練士の会)、都城市点字図書館、延岡ライトハウスとで作ったネットワークです。視覚障害にまつわるいろいろな情報をまとめたものです。

これからこのホームページをますます充実させていきたいと考えていますが、ごらんいただきご意見なども寄せていただくとありがたいです。

愛(EYE)ひなた (eye-hinata.com)

「にってんセレクトパックサービス2023夏」のご案内

日本点字図書館では、「にってんセレクトパックサービス2023夏」と題した数種類の図書をセットにした、図書の貸出サービスを実施予定です。

 

受付期間:2023年7月15日(土曜日)から9月15日(金曜日)
セレクトパックの種類:5種類

1.サピエベストリーダーセレクト
サピエ図書館で人気のある図書を教養・文学取り混ぜて28タイトルセレクトしました。毎回、1番人気のセレクトです。
2.Amazonオーディブルセレクト
プロのナレーターや俳優、声優さんが読み上げた本を有料提供しているAmazonオーディブルより今年も20タイトルの音源を提供いただきました。「Amazonオーディブルセレクト」という名称でご案内しております。ご協力いただいた出版社は岩波書店、光文社、双葉社の3社です。
3.大河ドラマセレクト
2023年で大河ドラマは60周年を迎えます。それを記念して、大河ドラマの原作小説やテレビ・デイジー、関連する教養書などを19タイトルセレクトしました。
4.妖怪になんかようかいセレクト
ちょっと怖くて、どこかおかしい妖怪にまつわる図書を25タイトル集めました。
5.官能小説セレクト
サピエ図書館の開始から現在までの、人気のある官能小説から日本点字図書館に所蔵がないタイトルを30タイトルセレクトしました。すべて5,000回以上ダウンロードされている、選りすぐりの官能小説です。

 

利用方法:受付期間中に図書情報課貸し出し担当まで、来館・電話・手紙・FAXのいずれかで、ご希望のセレクトパックの種類をお申し込みください。未使用又はダウンロードサービスでご利用の容量4GB以上のカードをご自身でご用意ください。なお、セレクトパックサービスを含めダウンロードサービスを初めてご利用されるかたは、電話による利用申し込みが必要です。その他、ダウンロードサービスについてのお問い合わせ・ご質問などお気軽に図書情報課貸し出し担当までご連絡ください。

 

お問い合わせ先:日本点字図書館 図書情報課貸し出し担当 電話 03-3209-2442

国土交通省「ハ ザードマップポータルサイト」が音声読み上げに対応

国土交通省からの情報提供です。

この度、国の災害リスク情報などをまとめて閲覧することができるWebサイト「ハザードマップポータルサイト」がリニューアルしました。

リニューアルでは、音声読み上げソフトに対応する等、視覚障害者向けの改良が行われました。

※出典情報 国土交通省

https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000209.html

 

ハザードマップポータルサイトのリニューアルについて

~地図上の災害リスクを文字で伝えるユニバーサルデザイン化~

全国の災害リスク情報などをまとめて閲覧することができるWebサイト「ハザードマップポータルサイト」をリニューアルし、誰でも簡単に災害リスクが理解できるよう改良しました。

 

全国の災害リスク情報や防災に役立つ情報をまとめて閲覧することができる「ハザードマップポータルサイト」のリニューアルを行い、「重ねるハ

ザードマップ」で住所入力や現在地検索するだけでその地点の災害リスクや災害時にとるべき行動が文字で表示される機能を追加し、本日運用開始

しました。

 

これは「ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会」の議論を踏まえたものであり、必要な情報がマップだけでなくテキスト情報で表

示されることにより、音声読み上げソフトを使用すれば視覚障害者の方にも利用可能になるなど、命に関わる情報を誰もが容易に把握できるように

なります。

また、トップページの構成を音声読み上げソフトに対応させるなど、Webアクセシビリティに配慮して変更しました。

・リニューアルされた「ハザードマップポータルサイト」についてはこちらを参照ください。

https://disaportal.gsi.go.jp/

(または「ハザードマップ」で検索)

・「ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会」の資料、議事、報告書については、 以下を参照ください。

https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/universal_design/index.html

 

 

【問合せ先】

○今回のリニューアルに関する内容について

水管理・国土保全局 河川環境課 水防企画室

課長補佐 谷口(内線:35454)、 係長 大西(内線:35459)

代表:03(5253)8111 直通:03(5253)8460

○「ハザードマップポータルサイト」全般について

水管理・国土保全局 防災課

課長補佐 宮下(内線:35722)、 係長 長町(内線:35836)

代表:03(5253)8111 直通:03(5253)8438

○「ハザードマップポータルサイト」の利用規約、動作環境等について

国土地理院 応用地理部 地理情報処理課

課長 根本(内線:6331)、課長補佐 安部(内線:6332)

代表:029(864)1111 直通:029(864)6921